1月27日(土)おんころカフェのご案内

あけましておめでとうございます。
今年はいつもより寒いお正月でしたね。
お変わりなくお過ごしでしょうか。

今年もより充実したおんころカフェに皆様をご案内できるよう、
スタッフ一同努力してまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、1月のおんころカフェは、以下のとおり開催いたします。

日 時:1月27日(土)15:00〜
場 所:大阪大学吹田キャンパス最先端医療イノベーションセンター棟6階
地図はこちら
進行役:中岡成文(一般社団法人「哲学相談おんころ」代表理事、元大阪大学文学研究科・臨床哲学、同医学系研究科・医の倫理学)
対 象:がん、難病の患者さまとそのご家族
その他:参加費無料、事前申込不要、途中参加・退席自由です。お好きなお飲み物をご持参下さい。

なお、今回はNHKの女性記者の方が取材にお越しになります。
個人情報等には十分配慮した取材をお約束くださっています。
ご参加くださる皆様には予めご了解くださいますようお願い申し上げます。

風邪が流行っているようですので、くれぐれもご自愛くださいね。
みなさまにお目にかかれることを楽しみにしています。

皆さまにお会いできることを楽しみにしています。


お問い合わせ:oncolocafe@gmail.com

 

おんころのたね・その3「生きることのマネジメント」

(2017/12/2の「おんころカフェ」より)

 

1.母の自立
母は一人住まいの時期が長くありました。お風呂に入るとき、転ばないように細心の注意を払います。周りがよかれと思って、介助の器具をいろいろと勧めます。なかなか母のおメガネにはかないません。あれもだめ、これもだめ…。

なじみのない器具の性能を頭で理解するのに、まず時間をかけます。次に使い勝手を確認したがります。自分の手足に、肌になじむかどうか。それがあることで、かえって浴室内の動作を妨げられないか。一つ一つチェックします。そのプロセスに付き合うこちらも、忍耐が要ります。

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おんころのたね・その2「花は誰のために咲く?」

(2017/10/28の「おんころカフェ」より)

 

1.無心
おんころのたね(種)で、「花が咲く」お話をする――面白い偶然です。

人の生き方を花にたとえるって、よくありますね。「花の命は短くて…」と人生を嘆いた女性の小説家もいました。

「花は誰のために咲く?」というのは、禅の言葉で、「百花為誰開」とも書かれます。人が花の気持ちになれるとして、花はたとえば、チョウやミツバチにみつを提供するために、咲いているんでしょうか。その美しさで人間の目を喜ばせるために、咲いているんでしょうか。 “おんころのたね・その2「花は誰のために咲く?」” の続きを読む

12月23日(土)おんころカフェのご案内

みなさま、寒くなりましたね。早いもので年内最終のご案内となりました。何かとお忙しい時期かと思いますが、お目にかかれることを楽しみにしております。

日 時:12月23日(土)14:00〜15:30
場 所:大阪大学吹田キャンパス最先端医療イノベーションセンター棟2階
地図はこちら
進行役:中岡成文(一般社団法人「哲学相談おんころ」代表理事、元大阪大学文学研究科・臨床哲学、同医学系研究科・医の倫理学)
対 象:がん、難病の患者さまとそのご家族
その他:参加費無料、事前申込不要、途中参加・退席自由です。お好きなお飲み物をご持参下さい。

皆さまにお会いできることを楽しみにしています。


お問い合わせ:oncolocafe@gmail.com

 

第3回 哲学プラクティス連絡会での実践報告

10月22日(日)、台風が近づく不安定な気候のなかではありましたが、第3回哲学プラクティス連絡会(於:立教大学)にて、おんころカフェの実践報告をいたしました。大づかみには、

 (1)おんころカフェの特徴の紹介
 (2)テーマと語られた言葉
 (3)参加された方の感想(「無言の語り」について)
 (4)これからの展望
 (5)質疑応答

 といったものです。

まず、(1)おんころカフェの特徴、についてです。

これはがんや難病の患者さんやそのご家族との対話の場をひらき続けている、といったところにあります。身近な病や、それにまつわる苦労について、じっくりと対話をする場というのは、なかなかないのではないでしょうか。 “第3回 哲学プラクティス連絡会での実践報告” の続きを読む