おんころカフェは、がんや神経難病の患者さまと現在治療中の患者さまを持つご家族、医療職を対象とした哲学対話です。対話を通して自分の考え方や価値観を見つめなおし、困難を抱えながら生きることについて考え、新たな一歩を踏み出す勇気を応援することを目標としています。
★ おんころカフェに参加される上で、医療者・患者さま・ご家族の区別はありません。それらの役割は、場の外に置いて「一個人」として対話にお入りください。
★対話の中では、たとえ医師であっても「○○先生」ではなく「○○さん」となります。個人的な医療に関するご相談もお控えください。
★発言するときは手を挙げて、当てられたらできるだけ手短に話してください。 ちょうど、キャッチボールをするようなイメージです。
★ 途中退出はご遠慮なく行ってください。
★ ほかのひとの言葉を聞いて、ご自身の中でじっくり噛みしめてみてください。そして、あなたの中になにか沸いてくる言葉があるか探してみてください。いま直ぐにあなたの言葉が見つからなくても大丈夫です。対話が終わった後、あるいは1週間後にふと言葉が沸いてくることもあります。
★ 対話では無言も大切にしています。焦って言葉を発する必要はありません。
★おんころカフェに参加された方のお話はこの場限り、口外しないことを守ってください。これらは、おんころカフェが始めた時から、私たちがとても大切にしていることです。おんころカフェの心地よさをどの参加者の方にもご体感いただくために、これらをご理解の上、ご参加くださいますようお願い致します。
参加にあたってわからないことはメールでお問い合わせください。
info@oncolocafe.com