みなさま
がんや難病の患者・家族の方を対象とする哲学対話（おんころカフェ）を大阪大学医学部附属病院などで始めて5月で3年になります。
今回、おんころカフェに関連した研究会を開きますので、是非どうぞどなたでもご参加ください！
おんころカフェ研究会第4回
日時：2月23日12:00～13:50
場所：大阪大学最先端医療イノベーション棟2Fセミナー室 アクセスはこちら
研究発表：
●「おんころカフェでできること」（大阪大学人間科学研究科・臨床心理士・日高直保）
サバイバー同士の交流 語ることへのニーズ、社会的なつながりの回復
生や死といった実存的テーマから、普段は考えることのないささいなことをテーマに語り合うことで、霊的ニーズ(スピリチュアル)に応える可能性をもつ 病そのものをテーマにしないからこそ、がんを忘れて自分らしくいられる場となりうる（参加者のご発言）。サバイバーへのインタビューを通して明らかにする。
●「心と身体の一体性」(仮)（大阪国際がんセンター・心療緩和科部長・和田信）
心と身体が別々のものが絡み合っているというよりも一体となって機能している。日々の臨床実践に即してのお話。
皆さまにお会いできることを楽しみにしています。
