おんころ Café

正置友子先生からのメッセージ

今回の「絵本カフェ」もまたお世話になりました。

おなじみの方々のお顔にお会いすると、「ああ、またお会いできた」とうれしくなります。こうした出合い方は、他の会の参加者の方々とは異なり、病いと戦いながらもご参加していただけるだけの体力や気力がおありであることなどがわかり、ほっといたします。

クリスマスの絵本は、本質的に、「生れてきてくれてありがとう、生れてきてよかった」、という思いを与えてくれます。質の良い絵本は、ただ笑わせるだけ、面白がらせるだけではなく、そんな気持ちを与えてくれるはずです。そんな絵本を親子で読んでいただけたら、きっといい親子関係を作っていただけるでしょう。しかし、現実には、「スマホで絵本」が増加していて、残念です。

来年度も「おんころカフェ」にさせていただけるとのこと、ありがとうございます。どんなテーマにしようかなともう考え始めています。こんなテーマはどうでしょう、というヒントもいただけたら、ありがたいです。

では、半年先の2020年4月25日(土)、よろしくお願いします。

正置友子